部分的に紅葉した葉が残っている樹木もありますがほとんどが落葉して「落ち葉の絨毯」になっています。
ただ、葉の数が減り、光の差し方や見える場所が変わってきたのでまだ紅葉がきれいな樹木はあります。
紅葉以外にも野外では原種系のシクラメンや冬に開花するジュウガツザクラ、サネカズラの果実、レオノチスなどが見られます。
また、日によってはヤマガラやシジュウカラ、メジロ、エナガなどが間近で見ることができます。経験としてはイロハカエデ・アカマツ・ナンキンハゼの木によく集まっているように感じます。タラヨウにはヒヨドリが、アキニレにはカワラヒワが多く来ているようです。
シクラメン ヘディリフォリウム |
レオノチス |
ジュウガツザクラ |
マンリョウ |
サネカズラ |
ナンキンハゼ |
メジロ?の巣(中央の丸いもの) |
これから寒い季節は温室の花がにぎやかに咲いてきます。
カトレアなどの洋ラン類やウナズキヒメフヨウ、アナナス類がきれいに咲いています。
毎年12月下旬頃から咲き始めるトックリキワタの蕾も見ることができます。
カトレア類 |
アナナス類 |
カリアンドラ ハエマトケファラ‘アルビフロラ’ |
ウナズキヒメフヨウ |
ブーゲンビレア |
タイワンツバキ |
トックリキワタ(中央に蕾) |
ネリネ(ダイヤモンドリリー) |
きれいとはいえませんが変わったものではビヨウタコノキの雄花が今見ることができます。印象としては気持ち悪いかもしれません。(ぎやな)
ビヨウタコノキ |