例えばバナナはスーパーマーケットなどでよく見かけますが果実がなっている姿を見ることは少ないと思います。バニラアイスなどの香り付けに使われる「バニラビーンズ」やカレーの横に盛られている福神漬けの中にあるミドリムシのような形をした『ナタマメ』など「知っているけど知らない」植物に多く出会えるのは植物園・植物公園ならではでないでしょうか。
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| サンジャクバナナ |
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| 皮が赤みを帯びたバナナ |
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| バニラビーンズ（斑入りバニラ） |
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| チョコレートの原料になるカカオ |
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| 若いさやをスライスして福神漬けに使うナタマメ |
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| テキーラの原料になるテキラリュウゼツ |
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| 光が花に当たるとキラキラするフクジンソウ |
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| グワバジュースなどになるグアバ（バンジロウ） |
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| 皮がピンクをしたムサ ベルチナ |
下の写真は野外の植物です。
アリがナンキンハゼの花粉を集めて山にすることはよく見かけていましたが、カンレンボクでも同じようなことをしていました。とても不思議です。何のためなのかよくわかりません。巣の中に運び込んでいるものと巣から運び出しているようなものが見られました。花粉をエサにしているのでしょうか？
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| 開花中のカンレンボク |
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| アリが作ったカンレンボクの花粉の山 |
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| 少しずつ大きくなっているおばけカボチャ |