春間近 植物の近況と催し物

寒い日が少しずつ減って、植物の姿に少しずつ変化が見えてきました。

イカリソウが芽を覗かせています

カタクリの芽

クロッカス

ミズバショウ

ギンヨウアカシア

サンシュユのつぼみ

アセビ

今月に初めてミズバショウを植栽しました。宇治の夏の暑さに負けないで育ってくれるようにしていきたいです。

ハナナ(菜の花）

 園内に植栽しているハナナは少し日当たりが悪いためか生育がゆっくりで花はまだ咲きそうにありません。もう少しの辛抱でしょうか。

マンサク

河津桜

河津桜もつぼみがふくらんできたのでもう少ししたら花が咲いてくれるでしょう。

修景池の様子

毎年この時期になると当園ではハスやガマなどの枯れ葉を刈り取っています。池の水を抜いて作業をしています。
池の中にいた鯉やオタマジャクシなどはまだ水の残っている観月台の下に集まり、このときがチャンスと、アオサギなどが食事をしています。

７５作目「柴犬｣（第７回花と水のタペストリー絵柄公募　市長賞）

花と水のタペストリーは干支から新しい絵柄の｢柴犬」に変わっています。部分的に少し色がうすいところがありますがすぐに花が咲いて色がはっきりしてくると思います。


温室ではランなどがいろいろときれいに咲いています。

ディネマ　ポリプルボン

デンドロビウム　アグレガタム

タコノキの果実

フレシネティア　ムルチフロラ

ケネリア　アルウェンシス

ペトレア　ウォルビリス

カリアンドラ ハエマトケファラ‘アルビフロラ’

ウナズキヒメフヨウ

カエンカズラ

キンカチャ

雛飾り

ひょうたん展

緑の館内では熱帯植物をモチーフにした雛飾りとひょうたんの展示を行っています。
一般の方が作成したひょうたんの作品やひょうたんの楽器などが３月２日(日）まで展示しております。
雛飾りは３月１６日(日)まで展示予定です。（今年は右大臣左大臣を追加しました。）

３月２日(日)午前１０時～１２時に当園の一部を使用して地元消防団の方が「林野火災防御訓練」（放水など）を行います。訓練エリア内への立ち入りを一時禁止となります。
ただし、訓練エリア内に一般の方が見学できるスペースも設けています。見学を希望される方は１０時までに所定の見学スペース(広報エリア）にお入りください。なお、１度入られると訓練の終了する１２時までは見学スペースから出ることができません。（ぎやな）